こんにちは!田中です。
今回からブログが新しくなりました!色々できるようになったみたいなので徐々に慣れていきたいと思います!
前回までゲーミングパソコンについていくつか触れてきましたので、今回はモニターに焦点をあてていきたいと思います。ゲーミングパソコンに最適な「ゲーミングモニター」のお話です。
<ゲーミングモニターとは>
アクションやシューティングなど、動きの激しいゲームをする時に有利に働く性能を持ったモニターがゲーミングモニターです。
通常のモニターに比べ優れている点は主に2つあります。
・リフレッシュレート
モニタが1秒間に何回画面を切り替えるかを表した数字で「○○Hz」で表されます。
通常のモニターは60Hzですが、ゲーミングモニターは144Hz以上のものがほとんどになります。同じ動作でも倍以上の画像を使って表示しているので動きがなめらかに見えます。
よく例えられるのがパラパラ漫画です。枚数が増えれば増えるほど細かい動きまで表示することが可能なので見やすくなりますよね。
・応答速度
モニターが画面を切り替える時間を示したもので「○○ms」で表されます。
数字が小さいほど切り替えるまでの時間が早く、ゲーミングモニターでは5msや1msのものが大半を占めています。
画面が激しく切り替わるゲームなどでは特に重要で、表示に時間がかかってしまうと残像のように映ってしまったり、タイムラグが生じてしまったりで不利になります。
いくらパソコンの性能を上げても、最終的にアウトプットされる映像がカクカクでは元も子もないですよね。
<実際に体感してみた>
頭では何となく理解できても実際に体感してみるのが一番。
普段PS4でゲームをしている田中。ApexもPS4で1年ほどやっています。(楽しんでいますが、よわよわです。。。)
PS4は最大60fpsなので通常モニターでプレイしている方と条件は同じです。
さて、いざゲーミングモニターでApexをやってみましょう!
ということで登場したのはIOデータの「EX-LDGC242HTB」
23.6インチ/フルHD(1920×1080)
先ほどのリフレッシュレートは144Hz、応答速度は5ms(オーバードライブ時0.6ms)となっています。
このモニタ、実は田中の私物でございます。
買ったまま未開封で置いていたものを今回のために持ってきました!
ちなみに今回使用する本体はmouseのDAIV-DGZ510H2
グラボにGTX1080 Tiを搭載しています。
非常にパワフルなPCなのでApexも楽々動きます。
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ではやっていきましょう!
!注意!
リフレッシュレートはゲーミングモニターを接続しただけで自動で最適化されるわけではありません。
接続した後にWindows上でリフレッシュレートを手動で選択する必要があります。
せっかくモニターを変えたのに実は60Hzのままプレイしてました、なんてことないようにご注意くださいね。
<144Hzの世界を体感>
まず最初に感じたことは「マウスのカーソルが見やすい」でした。
ディスプレイ設定を144Hzに変更した瞬間に感じました。デスクトップ上でマウスをぐるぐる回した時のポインタの動きが既になめらかです。なめらかなのでポインタを目で追いやすく、素早く動かしても見失うことがない感じです。これはゲーム以外にも恩恵がありそうですねー。
Apexを起動して、シーズン17から新しくなった射撃訓練場で試してみましょう。
まだ移動しただけなんですが、もう全然違いますね・・・
流れる景色がなめらかというか、よく見えます。
部屋に入った時、不意に現れた敵もよく見えます(BOTですが・・
さっきのデスクトップ上のマウスポインタもそうでしたが、動きに切れ目がないのでスムーズに目で追えるという感じです。
今まで60Hzで不自由なく遊べているつもりでしたが、見えていないことも多かったのかなと思います。
次に違いを体感するため、60Hzに戻してみます。戻すのは先ほどのWindows上からのディスプレイ設定からが一番簡単です。
・・・なんかカクカクしているように感じます。いつも見てきたはずなのに・・・
もう一度144Hzに戻します。
アビリティなどのエフェクトもぬるぬる動いてますねー。防衛爆撃さいこー!
最後は普通に楽しんでしまいました。
テストプレイ中は200fpsを常に超える状態でしたので144Hzのモニターを最大限活かせたかと思います。
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<まとめ>
今回は実際にゲーミングモニターを自分の目で見て、60Hzとの差を体感してみました。正直こんなに差があるものだとは思っていなかったので驚きました。144Hzに目が慣れてしまうと60Hzにはもう戻れないかもしれません(笑)
一瞬の差が勝負を分けるゲームを楽しみたい方はゲーミングパソコンと一緒にゲーミングモニターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございましたー!