ようやく寒くなったかと思えばまた暖かくなったりと、季節がフラフラしてますね(笑)
みなさんこんにちわ、風邪を引きそうなけんです。
今日は先日体験したMac M1チップ 搭載機でのトラブルをご紹介します。
ワットファンではたくさんのMacを取り扱っていますが、最近はAppleのOSアップデートが多くてリストアやり直しなどで苦しんでます (^_^;)
社内用のマシンもありまして、それがM1搭載のMacBook Airでした。
Sonomaが「14.1.1」から「14.1.2」へ上ががったみたいなのでアップデート実行をポチッと押して他の作業をしてたんですね。
その作業が一段落したので「アップデート終わったかな~♪」と画面を見てみると…………

ご覧の通り、何だかMacが驚いてたんです(泣)
似た様な表示の三角の中にビックリマークは経験あるんですが、これは初めてだったのでやや焦りました。
「アップデート中に何かあったな」
と考えて、ひとまずやり直そうと再度電源を入れたんですが、変わらずビックリマーク!
電源ボタン長押しで起動オプションからいこうと思っても、起動オプションが起動しかけてビックリマーク!!
「これは困った…俗にいう文鎮化」
しかし!
ワットファンには沢山のMacが揃ってます!
ここは入荷した商品の検品も兼ねてアレを試そう!
善は急げ、ちょうど同型番のMacBook Airの入荷があったのでその子を使います。
文鎮Macの他に用意するのは、お助けMac本体(今回はMacBook Air)、本体同士を繋ぐUSB-Cケーブル、そしてソフトウェア「Apple Configurator」!
ソフトウェアはAppストアでダウンロード出来ます♪
では作業に取り掛かりましょう。
まずはお助けMacが電源に接続されて起動している事を確認、本体同士をケーブルで繋ぎます。
そして「Apple Configurator」を起動します。
次は文鎮化しているMacBook Airの電源ボタンを押しながら「右Shiftキー」「左Optionキー」「左Controlキー」を約10秒押します。
10秒が経過したら電源ボタン以外のボタンからは手を離しますが、
電源ボタンはお助けMacの「Apple Configurator」に「DFUアイコン」が表示されるまで押し続けます。

画面に大きく「DFU」と出てきたらそれをクリックして
「アクション」>「詳細」>「デバイスを復活」と選択してから、「復活」をクリックします。
リカバリモードが起動し、無事に復活できました♪

以前にあった「ターゲットディスクモード」みたいなカンジで「Apple Configurator」って動くのかなって思った午後のひと時でした。
無事に復活できて良かった(笑)
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