いつもありがとうございます。
パソコン事業部おひょいです。
今日もお客様からのお問合せからお知らせです。
送られてきたPCを自分Windowsアップデートをしようと思ったのに、エラーが出て失敗する。
送られる前にも失敗しているようなんだがどういうこと！
そそそそれは申し訳ございません！
お客さま、エラー番号はお分かりになりますか？
エラー番号は0x80070643で
Windows更新アップデートは KB4023057です。
承知いたしました。
お調べして折り返し連絡します！
整備の担当者に確認しましたところ
そのエラーは最近どの機種にも出ているらしく
Windows 10 21H2/22H向けに配信されているWindows回復環境（WinRE）の更新プログラムKB5034441を適用した際に「0x80070643エラー」などで更新に失敗する不具合が発生しているそうです。
すでに0x80070643 エラーで更新に失敗する問題に対処するための「PowerShellスクリプト」をMicrosoftが公開した模様。
このスクリプトを使用すれば、エラーを回避して正常にアップデートを完了させることができるそうなのですが！
そもそも「PowerShellスクリプト」ってなんなん？
自分のWindowsのバージョンに合わせてスクリプトを保存して
更新プログラムをダウンロードし
PowerShellを管理者権限で起動し実行！
そんな難しいこと！
お客さまに実施していただくことはできません！
なぜならWindowsのアップデートなどWindowsの操作方法についてはサポート外ですから！
とはいえ、お客さまにお答えしなければなりませんので・・・。
調べてみました。
Microsoft曰く「KB5034441が、回復パーティションサイズを変更できないために、0x80070643エラーが発生してインストールできない事例が多く発生しています。」 とのこと、
回避策としては、回避パーティションを1GB以上にすると正常完了できるそうです。
え～～～💦
回復パーテーションなんて触るのはめっちゃ危険やん。
そうです。
自分でやってしまった場合OSが破損してしまう可能性もありますので絶対にしないでください！
さらに調べる！
原因として
ウイルス対策プログラムが干渉している、またはハードディスクが物理的に破損している
今回は新しく換装した新品SSDですので、物理的に破損しているとは考えにくいので
ウィルス対策プログラムが干渉している可能性か？
んで、ウィルス対策ソフトを一時停止して再度アップデート・・・。
あかんやん！
できませんでした。
で、結局どうしたかと言うと整備担当T中氏いわく
「しばらく放置していたら勝手に解消されるのでそのままで・・・」
ですよね。
そうそう、今までもWindowsアップデートのエラーって知らない間に解消されていますもんね。あいつら（microsoft）勝手にアップデート出してきて、エラーが発生したらしれ～っと修正パッチとか当ててやがる。
もとい、Microsoftさんがご親切に修正パッチを自動的に当ててくれるのでご心配なく。
え！
このブログ読んだら解決するんちゃうの？
申し訳ございません。
今回最終的にお客さまにも「そのまましばらくお待ちください」と、お伝えしました。
KB5034441以外のアップデートはできているのと
「自分でやってみよう」ということを全て保証はさせていただけないためです。
自分で何とかしようとこのブログにたどり着いた方・・・。
ぜひ「なにもしない」という選択もあることを知ってください。
きっとしれ～～～っと直っているはず・・・。知らんけど。
