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トピックス>ノートパソコンのバッテリー寿命を延ばすには


ノートパソコンのバッテリー寿命を延ばすには


ノートパソコンのバッテリーには寿命があります。平均的には、2年ぐらいともいわれています。消耗品ではありますので、あとはいかに長く使えるようにするかが、大切です。このページでは、バッテリーを長持ちさせるポイントを紹介しています。

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バッテリーの寿命について

ノートパソコンに付いているバッテリーはずっと新品の状態のまま使えるわけではなく、どんどんバッテリーで駆動できる時間が少なくなってきます。
バッテリーはその構造上充電できる回数がある程度決まっているからです。一般的にその回数は300~500回と言われています。
平均的に約2年ほどで寿命を迎えるバッテリーですが、使い方次第でもっと長く使うことも可能です。

バッテリーが消耗してくるとまず駆動できる時間が短くなってきます。新品の時はフル充電して8時間使えていたものが6時間、4時間・・・といった具合にどんどん短くなっていきます。
最終的には全く充電できなくなり、アダプタなしでは電源が入らなくなってしまいます。

バッテリーの種類

ノートパソコンのバッテリーには主にリチウムイオン電池とニッケル水素電池の2種類が使われています。どちらが使われているかはバッテリーに記載されています。
リチウムイオン電池は「Li-ion」、ニッケル水素電池は「Ni-MH」と書かれています。

リチウムイオン電池とニッケル水素電池

バッテリーの種類によって長持ちさせる方法も変わってきます。 現在のノートパソコンはほとんどリチウムイオンのバッテリーが使用されていますので、そちらを主に説明していきたいと思います。

バッテリー劣化の原因について

冒頭でバッテリーの平均寿命は約2年と言いましたが、誤った使い方をするとそれよりも早く劣化してしまいます。

〇過充電と過放電による劣化

リチウムイオン電池の場合、残量100%(過充電)と残量0%(過放電)を繰り返すと劣化を早める原因となってしまいます。特に残量ゼロの状態で長期間放置すると完全放電状態となり、以降全く充電できなくなってしまう場合もあります。

〇熱による劣化

熱もバッテリーの劣化を早める原因となります。使用中であれば一般的に35℃以下の環境であることが推奨されています。また電源が入っていない場合でも45℃を超える環境に置いていると大きく寿命を縮める原因となってしまいます。
夏の車中に置きっぱなしにするのは避けた方がいいでしょう。

充電のタイミングについて

充電のタイミングは「20%を切ったら充電を開始し、80%まで充電させる」のが一番良いとされています。

長期間使わない場合の保存法

長期間使わない時は50%ほど充電した状態でパソコンからACアダプタを外しておくのがバッテリーにとって一番よいとされています。温度にも気を付けて直射日光などは避けた方がいいでしょう。

パソコン使用中のバッテリーを劣化させないポイント

〇ACをつなぎっぱなしにしない

ACをつないだまま使用していると充電のON/OFFを繰り返し行う状態となり、バッテリーには優しくありません。パソコンの使用中はバッテリーで動かして、電源を落としてから充電を行いましょう。
ACをつないだまま使用する場合はバッテリーを外しておくというのも一つの手です。

〇ディスプレイの輝度を下げる

ディスプレイの表示にも電力を消費しています。輝度を下げることで電力の消費を抑え、バッテリーの消耗を減らすことができます。同時に目にも優しいので一石二鳥です。

ショートカットキーによるディスプレイの明るさ調整する方法

ショートカットによるディスプレイの明るさ調整する方法


Windowの設定からディスプレイの明るさ調整する方法

Windows設定からのディスプレイの明るさ調整する方法

〇スリープ機能を活用する

作業を中断する場合、電源をつけっぱなしにしたりシャットダウンしたりせず、スリープ状態にすることでバッテリーの消費を抑えることができます。
シャットダウンは一見バッテリーによさそうに見えますが、OSを再び起動させ、アプリケーショーンを立ち上げる必要が生じ、その分電力を消費します。少しの中断程度ならばスリープ機能を使った方が効率はよいでしょう。

コンピューターをスリープ状態にする方法

コンピューターをスリープ状態にする方法

まとめ

以上バッテリーの寿命を長持ちさせる方法をご紹介しました。 持ち運びできるノートパソコンには必須とも言えるバッテリー。ちょっとした知識で平均寿命の2年を大幅に超えてお使いいただくことも可能です。ぜひお試し下さい。